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不眠の原因は、iPhoneにあった?!寝る前に画面を見ないようにしましょう。
読書が紙の本から、電子機器、電子書籍へと変わりました。ベッドへ持ち込めるタイプのiPadなども増えて、それらを使いベッドで夜寝る前に読書をしている人も多いのではないでしょうか?
また、iPhoneは小さなパソコンであるので、夜寝る前にLINEやネットショッピングなどをベッドでやっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、健康を考えると、寝る前にこういう電子機器を使うことは専門家が警鐘を鳴らしています。
「寝よう」と思ったら、モバイル機器はベッドの中へ持ち込まない事が睡眠の質を高めることになるとのことです。
モバイル機器のモニタから出る光線のうち青白い光は、実は日中に空を青く見せている光線なので、夜にはほとんど外で見られることはありません。
そのため長く多量に浴び続けていると、脳が「まだ今は昼だ」と勘違いして覚醒作用があるとのことです。青色の光は、蛍光灯などにも含まれるとのことですが、スマホやタブレットやパソコンなどは至近距離で光線を照射され続けることになるため、特に睡眠の妨げになるとのことです。
頭を休めて寝付をよくするためには、こうしたモバイル機器をいじるよりも昔ながらのメモ帳や日記帳、紙の本などを使う方がずっと良いことかもしれません。
子供に就寝直前までテレビを見せたり、ゲームをさせたりすると、浅い睡眠となりますので、子供の発育にも障害となることもあるかもしれません。