肩こりは首から肩、背中にかけての筋肉が硬くなり「凝り」「痛み」「ダルさ」などの症状を自覚します。

頭痛や吐き気などを伴うこともあり、肩こりが慢性化し長期間に及ぶと自律神経が乱れ、倦怠感、目まい、耳鳴り、不眠症など様々な症状を引き起こします。

肩こりは

・姿勢不良(猫背など)

・長時間に及ぶデスクワーク

・運動不足による筋肉の柔軟性低下

・冷房など体が冷える環境での作業

・心身のストレス

など様々な生活習慣が原因になります。

肩こりは筋肉が硬くなったり、張ることで発生します。

その原因となる筋肉は様々です。僧帽筋、肩甲挙筋、半棘筋、菱形筋などが肩こりの原因筋として挙げられます。

筋肉が硬くなると、その中を走っている血管や神経が圧迫され血液循環が悪化します。

その結果、痛みなどの症状を引き起こす物質が発生し肩こりを自覚します。

一口に肩こりと言っても、様々な症状の引き金になります。

肩こりが長期間に及ぶと、その不快感から様々な症状を引き起こします。

肩こりは身体の構造(解剖)や機能から見ても首や背中の筋肉も硬くなります。

首や背中の筋肉は自律神経とも関連性が高く、肩こりを放置して慢性化すると強いストレスを感じ自律神経が乱れます。

発生する症状として、頭痛、吐き気、目まい、下痢や便秘、不眠などがあり、それが長期間に及ぶことでイライラや情緒不安定からうつなどの精神症状が現れることもあります。

このように単なる肩こりだと判断して放置することは非常に危険です。

肩こりは日々の心掛けが重要です。

・肩こりに強い鍼灸院、整骨院で定期的に施術する

・悪い姿勢、猫背を矯正する

・同じ姿勢を長時間とらない

・適度なストレッチや運動をする

・温めて血行を良くする

・ストレスを溜めないようにする

このように自分でできることは少しずつ行ってください。

それでもデスクワークなどの仕事で酷い肩こりに悩まされる方もおられると思います。

自分でできることには限界があります。

運動などで表層の筋肉(アウターマッスル)の柔軟性を高めることはできますが、深層の筋肉(インナーマッスル)や骨の際(きわ)の凝りは中々改善することは難しいです。

そこは専門家の力を借りて予防をするようにしてください。

◯堺市北区くらまえ鍼灸整骨院の肩こりに対する治療法

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院では肩こりの治療を得意としています。

身体の構造(体表解剖)を熟知しているため、徒手療法(MT-MPS)、鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)を組み合わせ適切に治療することができます。

何でもかんでもゆがみを原因と決めつけず、その人の肩こりがどの筋肉が悪くなって発生しているかを見つけるため、生活習慣の聞き取りや運動検査を行います。

もちろん猫背などに対しては必要に応じて矯正を行い、患者さまの症状を考えてオーダーメイドの治療していきます。

肩こりのことなら堺市北区くらまえ鍼灸整骨院にお任せください。

Q1.　肩こりと腰痛を同時にみてもらうことはできますか？

A.　はい。同時に治療できます。
　肩は腰からつながっているため、同時に治療することで大きな効果を期待できます。
また肩と首を同時に治療することも有効です。

Q2.　マッサージはしてもらえますか？

A. 見た目は普通のマッサージに見えるかもしれませんが、一般的なマッサージでは触ることができない深層の筋肉(インナーマッスル)まで治療することができる「徒手療法」を主体として施術しております。
一度受けていただければ、「違い」を「実感」していただけると思います。

Q3.　鍼(はり)は肩こりに効きますか？

A.　はい。肩こりに鍼は有効です。
鍼は手で届かない所まで刺激をあたえることができます。
誰もが受けることができる身体に優しい治療法です。