美容鍼
- 年齢とともに肌のハリがなくなってきた
- 顔のたるみが気になる
- セルフケアで効果が得られない
- ほうれい線が目立つようになってきた
- おでこや目元のシワが気になる
- 最近、二重あごになってきた
- 顔がよくむくむ
美容鍼の効果は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
美容鍼は、顔の表情筋を刺激します。
この表情筋の作用が改善することで、ほうれい線が目立たたなくなり、顔の張りもでてくるようになります。
手や足の筋肉が使わないとおとろえるように、顔の表情筋も、適度に動かし、刺激を与えて機能を保つことが大切です。表情筋が弱くなると重力に逆らえなくなり、ほうれい線やたるみが目立つようになります。
顔の筋肉の中にある無数の血管は、血管の収縮作用をもたらす交感神経が優位になっていると、表情筋が収縮し血流が悪くなり、お顔の筋肉が過度に緊張している状態になります。
これは、疲れやストレスによってもおこります。
お顔に鍼をすると、交感神経の活動が抑えられるため、血管が拡張して血流が増加し、筋肉も緩みます。そのため、本来あるべき理想の状態に戻るよう促します。
さらに、疲れの原因となっている肩こりや首のこりを改善することが、身体にかかっているストレスを改善し、美容鍼の効果をさらに引き出します。
このように鍼で表情筋にダイレクトにアプローチできることは鍼灸院ならではの強みになります。
美容鍼で改善しやすいところは?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
美容鍼で改善しやすいところは、顔のたるみや張り、ほうれい線と二重あごです。
堺市北区くらまえ鍼灸整骨院では、他とは違い頭から首肩の施術を根拠に基づきしっかりと施術することができます。
特に、首の胸鎖乳突筋の下層には大きな血管があり、そこの筋肉を十分に柔らかくすると首から上、つまり顔やあご周りの循環が良くなり、筋肉の張りがでるようになります。
そのようにして、お顔への鍼に加えて頭、首、肩も施術することをオススメしています。
美容鍼の細胞への作用は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
皮膚は大きく分けて「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から成り立っています。
表皮は顔の表面、真皮はその内側にあり、皮下組織はさらに奥にある層です。
特に真皮層では、美肌の成分となるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸から成り、コラーゲン・エラスチンのタンパク質の線維が網状に形成されていて、その間を埋めるようにヒアルロン酸が水分をたっぷり含んだスポンジのような構造になっています。
そして、この美肌の3大成分をつくり出す細胞が「線維芽細胞」と言われています。
皮膚に鍼を打つことで皮膚内部に微小な傷を与えます。この傷を修復させるために、人間が本来持っている自然治癒力によって修復される過程で真皮層にある繊維芽細胞が活性化され、真皮層で「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」が増え、お肌のターンオーバー(新しい皮膚が生まれて古い皮膚がはがれ落ちるサイクル)が正常化するため、お肌の状態が改善されるのです。
コラーゲンは肌のハリに欠かせない成分で、真皮の約70%を占めると言われています。
エラスチンは肌の弾力を保つために重要な成分で、真皮の2%ほどのタンパク質です。
ヒアルロン酸は真皮の隙間を埋めつくし、真皮の構造を安定させる役割があり、肌の潤いを保つのに重要な成分です。
美容鍼の通院頻度|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
初めて施術を受けられた方が、効果を実感できる期間は個人差があるものの、1~2週間程度が平均的です。施術を重ねていくことで、効果の持続時間は伸びていきます。
初めて施術を受けられる方は、最初の月は1~2週間に一度を目安に通って、効果が定着してきたら相談しながら徐々に間隔を空けていくことをおススメします。
お顔と身体への効果を長く安定して実感してもらうためには、定期的に通っていただくことが一番大事なことです。
美容鍼による内出血のリスクは?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
美容鍼を初めて受ける方がまず気にされるのは、顔に内出血ができるかどうかです。
内出血は、簡単にいえば鍼によって毛細血管が傷ついたときに、漏れた血液が一定期間、皮下に残って起こる現象です。
病院で受ける血液検査などで使用する注射針でも同じく内出血の可能性はあります。しかし、美容鍼は注射針よりも鍼がずっと細いので、内出血の可能性は注射針より低くなります。
また、万が一内出血が出た場合でも、小さいものは数日、大きいものでも2週間程度で必ずきれいに消えますので、大事な予定の前に美容鍼を受けたい場合は前もって相談してください。
美容鍼の針の太さは?痛くないの?/堺市北区くらまえ鍼灸整骨院
美容鍼の太さは約0.10mm~0.20mmです。
美容鍼で使用する鍼と注射針を比べてみると、美容鍼は約1/3もしくそれよりも細いものになります。人間の髪の毛ぐらいのものすごく細い鍼を使っているのです。
そのため、痛みはほとんどなく、誰でも安心して受けることができます。
金属アレルギーがあるけど受けられるの?/堺市北区くらまえ鍼灸整骨院
美容鍼の施術で金属アレルギーが起こるのは極めてまれです。当院の鍼はステンレス製で、これらのステンレスはピアスでよく使われているチタンのようにアレルギーが出にくい金属です。
鍼で重篤な金属アレルギーが起きる可能性は非常に低いので、ほとんど心配ありませんが、普段から肌がとても過敏でアレルギー反応が出やすい方は、その旨をお伝えください。