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側弯症(そくわんしょう)

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 側弯症で体幹のバランスが悪くなり腰が痛い
  • 側弯症で体幹のバランスが悪くなり背中が痛い
  • 側弯症で体幹のバランスが悪くなり肩がこる
  • 慢性的に腰痛がある
  • 姿勢が悪い

側弯症の原因は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

背骨は頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨、尾骨から形成されます。

‘’側弯症‘’はその背骨が左右に曲がり、ねじれを伴うこともある疾患です。

側弯症は学校検診で発見されることが多いといわれます。

1979年度から開始され、現在は2016年度からの運動器学校検診で側弯症が疑われる場合は「整形外科への受診要」と判定されます。

側弯症は成長期にいつでも発症することがあるため、成長期は一度の受診で異常がなくても安心はできません。

実際に堺市北区くらまえ鍼灸整骨院でも、今まで何例か学校検診で見逃された側弯症を発見することがありました。

これらの症例は見逃されるほどの側弯症のため軽度ではありましたが、腰痛や背部痛を訴え来院されました。

側弯症の確認方法は、正面や後ろから見て左右の肩・腰の高さの違い、肩甲骨の突出、胸郭(きょうかく)の変形を確認します。

さらに、前かがみをした姿勢で左右の肋骨や腰の高さの違いを見ることで側弯症を確認することができます。

側弯症は腰椎椎間板ヘルニアや姿勢不良による一時的な‘’機能性側弯‘’と、本当の意味での‘’構築性側弯‘’に分類されます。

この構築性側弯は原因が分からない‘’特発性側弯症‘’が80%~85%を占めます。

その他の側弯症は先天的な異常による先天性側弯症、神経や筋の異常による側弯を症候性側弯症といいます。

国内での発生頻度は1~2%で、女子に多くみられます。

‘’側弯症‘’と‘’ゆがみ‘’は違うの?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

巷でよくいわれている‘’ゆがみ‘’は、本当の意味での‘’側弯症‘’とは違います。

この‘’ゆがみ‘’の原因をいくつか挙げてみます。

①痛みを回避させるためにゆがめた姿勢(疼痛緩和肢位)をとる

②筋肉が硬くなり十分に収縮(作用)しないため伸ばす姿勢をとる(伸長肢位)

③猫背など悪い姿勢をとることで、ゆがみが癖付く

これらは‘’側弯症‘’とは違うため‘’ゆがみ‘’と区別して対応する必要があります。

側弯症は整骨院で治療できるの?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院では、‘’側弯症‘’で体幹のバランスが崩れることで生じる腰痛・背部痛・肩こりや‘’ゆがみ‘’は治療することができます。

もし堺市北区くらまえ鍼灸整骨院で側弯症をみつけた場合は、整形外科を受診するようにしていただきます。

‘’側弯症‘’で体幹のバランスが崩れることで生じる腰痛・背部痛・肩こりや‘’ゆがみ‘’に対する治療法は、以下の方法で行います。

①徒手療法(MT-MPS)

硬くなった筋肉を柔らかくして、血流を良くすることで治癒を促します。

症状や痛む場所により重点的にアプローチするところを探しだし、様々な筋肉を治療することを得意としています。

②鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)

患者さまや症状に応じて徒手療法と鍼療法を組み合わせて治療していきます。

鍼は手や指では届かない部位に直接アプローチできることが利点になります。

そのため鍼治療は腰痛・背部痛・肩こりに対してすばらしい効果を発揮することがあります。

(鍼治療は強制ではありませんので、ご安心ください。)

③ストレッチ

ストレッチで血行を良くすることが、腰痛・背部痛・肩こりの治癒を促進することにつながります。

④コンビネーション療法(ハイボルテージと超音波)

コンビネーション療法は、ハイボルテージと超音波を組み合わせた治療法です。

ハイボルテージは高電圧刺激を皮膚から流すことでの鎮痛効果、超音波は深部組織まで温熱刺激を与え、痛み物質の除去・筋緊張の緩和を目的として施術していきます。

側弯症から生じる腰痛・背部痛・肩こりのことなら、堺市北区くらまえ鍼灸整骨院にご相談ください。

執筆者:
くらまえ鍼灸整骨院 院長 貞松正剛

くらまえ鍼灸整骨院では、患者様の笑顔のため、全力で施術にあたらせて頂きます。
お身体の痛み・不調でお悩みの方、どんな些細なことでも結構です。
ぜひお気軽に当院へお越しください。

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