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肉離れ

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 肉離れをした
  • スポーツをして筋(すじ)を痛めた
  • テニス、サッカー、陸上などでふくらはぎを痛めた
  • 野球、バスケットボール、ラグビーなどで太ももを痛めた
  • 走ったときにふくらはぎを痛めた
  • ジャンプやダッシュで太ももを痛めた

肉離れの原因は?肉離れはなぜなるの?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

‘’肉離れ‘’は俗称で正式には‘’筋挫傷(きんざしょう)‘’といいます。

肉離れは筋肉が損傷、断裂するケガのことをいい、部分的に断裂することがほとんどですが、完全断裂をすることもあります。

肉離れがよく発生する場所は、下半身の筋肉です。腓腹筋(ふくらはぎ)、ハムストリングス(太ももの裏)、大腿四頭筋(太ももの前)、内転筋(太ももの内側)などが挙げられます。

急激なダッシュやストップ、ジャンプからの着地などで筋肉が収縮しながら伸ばされる遠心性収縮で発生します。

筋肉疲労の蓄積、加齢、運動不足、睡眠不足、ウォーミングアップ不足などが原因として考えられます。

肉離れの予防法は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

①ウォーミングアップ

スポーツなどをする場合は、軽いジョギングやダイナミックストレッチを行ってから徐々に体を温め血行を良くし、今から運動をするという準備状態に持っていくことが大切です。

スポーツなどの運動をする前は、ウォーミングアップをしてから行ってください。

②クールダウン(入浴、ストレッチ)

スポーツなどの運動をした後は、入浴、ストレッチなどをして疲労をためないようにしましょう。

疲労物質をためることは肉離れなどのケガにつながります。

③定期的なケア

スポーツや仕事などで体を酷使している方は、整骨院や鍼灸院での定期的なケアがおすすめです。

整骨院、鍼灸院に従事している柔道整復師や鍼灸師は医療系の国家資格を保持し、筋・骨格系の専門職として、その知識と技術を活かしてさまざまなお体の不調に対応することができます。

そのため、整骨院、鍼灸院は定期的な体のケアをする施設として最適です。

整骨院などを利用して質の高い筋肉を保ちましょう。

④規則正しい生活 栄養と睡眠

栄養不足は質の良い筋肉をつくることができません。

筋肉をつくるタンパク質を魚や肉、大豆や乳製品からしっかりと摂るようにし、筋肉の合成を促すビタミンDも大切です。

ビタミンDは日光に当たると体内で合成されるため、日に当たるようにしてください。

主食、主菜、副菜を中心に十分な栄養を摂るようにしましょう。

睡眠不足も実は肉離れの原因になります。

睡眠不足は体の回復が十分にできず、疲労が残ってしまうことで肉離れなどのケガにつながります。

普段からの十分な栄養と睡眠、規則正しい生活が肉離れの予防になります。

肉離れは放置していいの?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

肉離れは放置しないようにしてください。

肉離れを放置すると損傷、断裂で内出血した血液が筋肉内で固まり、血腫を形成します。

これが‘’しこり‘’として残り、筋肉の十分な収縮弛緩(伸び縮み)ができなくなります。

そうなると、日常生活やスポーツに復帰したとしても再発のリスクが高くなります。

スポーツの場合、無理して復帰したとしても逆にパフォーマンスが下がったり、筋力も落ちてしまいます。

しっかりと休息をとり、適切な治療を受け、専門家と相談してから復帰するようにしてください。

◯肉離れは整骨院で治療できるの?/堺市北区くらまえ鍼灸整骨院

整骨院は肉離れを治療できる専門の施設です。

整骨院を開業するために必要な国家資格である柔道整復師は、本来、骨・関節・筋・腱・靭帯などに起因する外傷(ケガ)、つまり、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)などの損傷に対する治療を行う施設です。

整骨院で肉離れの治療を受ける場合は、肉離れや捻挫など外傷の治療経験が豊富な院を選ぶようにしてください。

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院の肉離れの治療法は?

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院では、肉離れや捻挫に対しての豊富な治療実績があります。

社会人柔道部のトレーナー経験や、現在も金岡ボーイズのトレーナーを務めているため、スポーツ外傷を治療する機会がよくあります。

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院では、肉離れを以下の方法で治療していきます。

①徒手療法(MT-MPS)

肉離れの程度によりますが、軽症の場合は患部を避けて硬くなった筋肉の弛緩と血液循環の改善を目的に治療していきます。

損傷した部位に応じ重点的に治療するところを探しだし、体表解剖、生理学、運動学などの基礎医学に基づき治療し回復速度を早めます。

②鍼療法(AT-MPS、トリガーポイント鍼療法)

患者さまの鍼に対する許容度や症状に応じて、鍼療法を組み合わせて治療していきます。

③ハイボルテージ療法

ハイボルテージという電気治療で痛みの緩和と治癒を促進させます。

ハイボルテージは高電圧刺激を皮膚から流し交感神経の興奮を抑制させることを目的とした電気療法です。(まったく痛くないのでご安心ください。)

分かりやすく言うと、痛みの神経は交感神経が優位になっているため、それを抑制させる、つまり痛みを抑えることにつながります。

興奮した交感神経を抑えることで自律神経のバランスが整うことになり、血行が促進されます。

血行が良くなると、痛み物質を溜まるのを防ぎ、筋肉に必要な酸素や栄養素が運ばれ質の良い組織に生まれ変わるため、肉離れの修復も早くなります。

④超音波治療

肉離れの痛みが強くない場合や症状が緩和してくれば、筋肉組織が固まるのを防ぐため超音波治療をすることもあります。

超音波で振動を与え温めながら、深部の筋肉にまで刺激を与えることができます。

治癒の促進効果があります。

⑤超音波観察装置(エコー観察装置)

超音波画像は肉離れの損傷度合いが分かります。

それにより肉離れの早期発見やスポーツへの復帰時期が判断できます。

肉離れのことなら、スポーツ外傷の治療実績が豊富な堺市北区くらまえ鍼灸整骨院にお任せください。

執筆者:
くらまえ鍼灸整骨院 院長 貞松正剛

くらまえ鍼灸整骨院では、患者様の笑顔のため、全力で施術にあたらせて頂きます。
お身体の痛み・不調でお悩みの方、どんな些細なことでも結構です。
ぜひお気軽に当院へお越しください。

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