腰痛
- 同じ姿勢をとると痛くなる!
- 朝起きたら腰が痛い!
- 定期的にぎっくり腰になる!
- 腰を反ると痛い!
- 中腰、腰を屈めると痛くなる!
なぜ腰痛になるのか?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
腰痛とは、疾患(病気)の名前ではなく腰部を主とした痛みや張りなどの不快感といった症状の総称です。
坐骨神経痛を代表とする下肢(脚)の症状を伴う場合もあります。
腰痛を起こす疾患は多数あり、その代表例をいくつか挙げてみます。
・筋筋膜性腰痛
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎変性すべり症
・腰椎分離症、分離すべり症
・側弯症
・後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症
・脊椎手術後の腰部痛
このように腰痛は様々な疾患が原因となります。
上記の疾患以外にも、仕事やスポーツ、日常生活での習慣により腰に負担がかかり腰痛が発生します。
これは腰部の筋肉が硬くなっているため、痛みが発生していると考えることができます。
筋肉の過緊張状態は、筋肉内の血管や神経が圧迫されることで循環が阻害され痛み物質などの不純物が溜まります。
つまり腰痛が発生しやすい身体の状態になります。
腰痛の原因となる日常生活は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
《動作要因》
・スポーツでの酷使
・オーバーユース(使いすぎ)
・長時間同じ姿勢で仕事をする
・重い荷物を持つ
・腰を屈めることが多い
《環境要因》
・過労
・寒冷環境での仕事
・車輛運転などで振動にさらされる
《個人的要因》
・睡眠不足
・ストレス
・加齢
・夜勤勤務
このように腰痛の原因は三つの要因に分けることができ、それぞれに留意することが重要だと考えています。
腰痛を放置しているとどのようなリスクがあるのか?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
腰痛の大きな原因の一つとして、筋肉が硬くなり循環が阻害されることで発生します。
筋肉の過緊張状態は、筋肉内の血管や神経が圧迫されることで循環が阻害され痛み物質などの不純物が溜まります。
そうなることで、腰痛が発生しやすい身体の状態になってしまいます。
一般的な筋肉(骨格筋)は骨に付いているため、このような過緊張状態が続くと筋肉だけでなく骨への栄養(血液)の供給が滞ります。
そうなると、骨の代謝が悪くなり骨の変形や上記に挙げた、腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの様々な疾患が惹き起こされる可能性が高くなります。
単なる腰痛を放置すると、QOL(Quality of life=生活の質)を損なうことがあります。
度重なる腰痛、繰り返されるぎっくり腰、更には骨の変形や骨の疾患にまで影響を及ぼすことが考えられます。
堺市北区、くらまえ鍼灸整骨院の施術方法|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院
堺市北区のくらまえ鍼灸整骨院の腰痛に対しての施術方法は…
・問診
→動作要因、環境要因をお聞きし腰痛の原因を分析します。
・動作分析
→運動検査によりどこを痛めているか確認します。
場合によっては施術前、施術後の評価をするためにタブレットで動作の写真撮影を行います。(必ずご本人様の許可を得ます)
歪み(ゆがみ)などもチェックしどこの筋肉が悪いか分析していきます。
・施術
MT-MPS(徒手療法)
AT-MPS(鍼療法)
トリガーポイント鍼療法
矯正
物理療法(コンビネーション療法)
・評価
状態により変化に違いはありますが、施術前と比較して症状や動作がどれほど改善されているか確認します。
・アドバイス
患者様に応じたストレッチやエクササイズ、そして、問診のときにお聞きした動作要因や環境要因も含めて、少しでも腰痛が改善に向かうようアドバイスさせていただきます。
◯最後に…
当院ならではの腰痛施術に対しての特徴!
『多裂筋へのアプローチ』
今まで施術者として様々な治療法を経験してきましたが、この筋肉へのアプローチはありませんでした。
・腰を反ると痛い!
・同じ姿勢を続けるとダルい、痛い!
・朝起きると腰が固まる、痛い!
など
これらは多裂筋が大きく関与してきます。
当院はこの筋肉を施術できる数少ない鍼灸院、整骨院です。
→多裂筋とその周辺筋群
(参考文献)筋性疼痛症候の臨床観察・上巻 小林紘二

執筆者:
くらまえ鍼灸整骨院 院長 貞松正剛
くらまえ鍼灸整骨院では、患者様の笑顔のため、全力で施術にあたらせて頂きます。
お身体の痛み・不調でお悩みの方、どんな些細なことでも結構です。
ぜひお気軽に当院へお越しください。