スタッフブログ
ぎっくり腰(ギックリ腰)
ぎっくり腰は、動作の瞬間に激痛が走り動くことができなくなってしまうケースやくしゃみや咳など何気無いことが原因で発生します。
筋運動学的に診ると筋肉の収縮の乱れにより筋線維の損傷もしくは部分断裂が起こっているのではないかと考えています(詳しく話すとかなり難解な内容になりますので簡潔に説明しています)。
ぎっくり腰の場合揉んでは駄目だとよく言われます。当然やみくもに揉んでは悪化する可能性があり、一般的な指圧やマッサージはオススメしません。
しかし、当院の治療法では大丈夫です。治療を受ける患者様の姿勢を筋運動学的に考えてリラックスさせ、損傷の強い症例ではその部位を避けどの筋肉を治療すれば動けるようになるかを考えてアプローチしていきます。従って、この症例を治療する場合はそれだけの知識と技術が必要になります。