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骨棘(踵骨棘)

骨棘(踵骨棘)

足底腱膜の踵骨底面付着部付近に生じる骨棘。分かりやすく言えば、踵(かかと)の裏に骨の棘(トゲ)ができることです。

症状としては、起立時及び歩行開始時の踵の痛みです。朝の起き始めに最も痛みが強く、歩行するうちに次第に軽減します。これは、栄養状態が悪く酸素欠乏を起こしている筋肉を使うことで痛みを出し、歩行するうちに筋肉のポンプ作用が働き痛みを出している化学物質を循環し軽減させてます。

筋肉の視点から痛みの原因を診ると母指外転筋、短指屈筋の収縮痛ではないかと思われます。この筋肉の付着部である足の裏の踵の骨(踵骨隆起内側突起部)に収縮による張力が生じ痛みを感じています。

また、他の症状としては硬い地面では踵を上げて歩きます。
これは、体重の負荷を避けることと、痛みを出している母指外転筋・短指屈筋の収縮を避け伸長させる結果起こります。

従って、的確にこの筋肉を治療することで症状を改善に導きます。

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