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自律神経の異常
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
その働きは、心臓・肝臓・胃腸・膵臓・腎臓・直腸・膀胱・骨格筋(筋肉)や血管にまで及びます。
そのため、自律神経の働きが崩れると様々な障害が出ます。
では、なぜ自律神経の異常がでるのでしょうか?
怒り・恐怖・不安・心配などの精神的ストレス、過労による休息・睡眠の不足、不適切な薬の長期使用があります。これらのことが原因で、交感神経優位になり副交感神経の活動が抑えられます。
当院では、徒手治療・鍼治療を施すことで自律神経活動の調節をします。特に鍼治療は痛覚神経(ポリモーダル受容器)を刺激することによって体性ー体性反射、体性ー内臓反射という効果があります。
そうすることで、交感神経優位の身体を副交感神経優位に切り替えます。
当院では、徒手・鍼治療を施し自律神経活動の調節をしていきます。