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交通事故による首の痛みって、どんな症状?
交通事故の後、首が痛いと感じませんか?
首が痛いと感じるのは、翌日以降の場合、むち打ちである場合が多いのです。
自動車事故の場合、追突事故によって「むち打ち」が発症します。むち打ちとは、「外傷性頚部症候群」と呼ばれ、首の頸骨がムチのようにしなって発生することから、「むち打ち」と呼ばれています。
交通事故による首の痛みは、まずこの「むち打ち」でないかどうかを考えます。
直後は、首の痛みを感じないことも
交通事故にあった直後から首が痛いと訴える人もいらっしゃいますが、事故直後は、極度の興奮状態になってしまっていて、首の痛みなどは感じにくくなっていることがほとんどです。
つまり、高ぶった神経が落ち着きを取り戻して、翌日以降に「首が痛い!」と訴えることが大いにあります。
交通事故後、首の痛みを感じる場合
交通事故後、首が痛い場合でも痛みを我慢すれば動けることでしょう。そのため、周囲からは「大丈夫でしょ?」と言われることもあり、本人も大丈夫かなと思ってしまいます。
しかし、苦痛を抱えながら生活をおくることになります。一向に首の痛みは良くなりません。かえって我慢して生活することによって、長時間痛みを悪化させることもあります。
交通事故の首の痛みは完治させましょう
しっかりと適切な治療を受けて、首の痛みは完治させましょう。むちうちに詳しい整骨院や病院へ通い、首の痛みから一日も早く解放されるようにして下さい。