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腰部捻挫・腰椎捻挫

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 交通事故後、腰が痛い
  • 事故後、首が痛かったが徐々に腰も痛くなってきた
  • 腰の痛みがあまり良くならない
  • 朝起きるとき腰が痛い
  • 屈むと腰が痛い
  • 腰痛を慢性化させたくない

交通事故での腰部捻挫・腰椎捻挫|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

交通事故による衝撃は首だけでなく身体全体に及びます。

特に、交通事故でよくみられるむち打ち症は首だけの痛みと思われますが、腰の痛みを同時に訴える方も多くいらっしゃいます。

それは、ムチのように首だけがしなり痛めているのではなく、上半身全体を支えている背骨がムチのようにしなることで腰を痛めます。

交通事故の腰痛は事故直後に痛いものから、翌日以降から徐々に痛みが出てくるケースもあります。

これは、事故直後は事故のショックから興奮状態ということもあり、すぐには痛みを感じないからです。

そのため症状が出るまでに数時間から数日かかることもあり、しかも徐々に症状が強くなるケースも少なくありません。

極めて小さな損傷はレントゲン・CT・MRIなどの画像で分からないことが多く不安になられる方もおり、適切な治療が必要です。

早めに整骨院に通院するなどして治療するようにしてください。

交通事故による腰痛の種類は?|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

交通事故による腰痛の種類は大きく分けて以下の3つのタイプに分けて考えることができます。

①腰部捻挫

交通事故の衝撃により腰椎間の靭帯や骨を支える深いところの筋肉を痛めた際に起こるタイプの腰痛です。

世間一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれています。

筋肉や靭帯の小さな損傷とされているためレントゲンなどの画像検査では異常は認められませんが、ちょっとした動きでも痛みを感じることがあります。

ちなみに、この捻挫が首に生じると頚部捻挫、いわゆる「むちうち症」です。

②筋・筋膜性腰痛型

交通事故の衝撃により、腰椎周辺などの腰部から背部の筋肉を痛めてしまうことで生じる腰痛です。

腰を構成する腰椎(腰の背骨)に沿って痛みが生じます。

筋肉が硬くなり、動くことで痛みが増すなどの症状を呈します。

腰部周囲の筋肉性の腰痛です。

③仙腸関節炎型

仙腸関節は、骨盤を構成しており、上半身のバランスをとっているとても大切な関節です。

交通事故によってその仙腸関節の筋肉や靭帯への負担、またはダメージにより仙腸関節が炎症を起こします。

①腰部捻挫と②筋・筋膜性腰痛とは少し痛む場所が変わりますが、一般の方には分からないほどの違いのため、この記事ではいわゆる「腰痛」と呼ばれるタイプに分類します。

腰痛を3つのタイプに分類しましたが、実際は複数の要因が重なって表れている場合が多くあります。

交通事故による腰痛を放置すると…|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

事故直後は興奮状態ということもあり、痛みも強く感じず「我慢できるから大丈夫!」と放置していると徐々に症状が強くなることがよくあります。

これを仕事などで忙しく放置していると、治りが遅くなるだけでなく、筋緊張が高まり血液循環が悪化します。

さらに、それが長期化すると血液循環の悪い状態が続き周囲の組織に栄養が運ばれなくなり、足のしびれが生じる坐骨神経痛や慢性腰痛に移行することがあります。

また交通事故による腰痛やむち打ち症のケガを放置すると、事故との因果関係が認められなくなり、自賠責保険の適用ができなくなってしまいます。

間隔を空けば空くほど、保険会社にその程度のケガであると誤解されてしまいます。

事故をしたら事故当日、遅くても翌日までに治療を開始する方が、その後の手続きがスムーズに進みます。

このようなことから、交通事故による腰痛などのケガを放置することはデメリットしかありません。

もしすぐに病院や整骨院に行けなかったときは、できるだけ早く相談するようにしてください。

交通事故による腰痛は放置しないようにしてください。

交通事故による腰痛のポイントは「多裂筋」!|堺市北区 くらまえ鍼灸整骨院

交通事故による追突、衝突、急停車は上半身全体を支えている背骨がムチのようにしなることで腰にまで衝撃が及びます。

この背骨を支えるために作用している筋肉が「多裂筋」です。

この多裂筋は背骨を支えるため腰の背骨のすぐ際(きわ)に付着しており、①腰部捻挫②筋・筋膜性腰痛ともに直接的に影響します。

この多裂筋は一番下の部分では殿部の筋肉ともつながり仙腸関節を安定させているため③仙腸関節炎にも深く関係してきます。

このことから、交通事故による腰痛は「多裂筋」がポイントになります。

もちろん、他にも様々な筋肉が腰痛に関わってくるため丁寧な治療が必要になってきます。

堺市北区くらまえ鍼灸整骨院の交通事故による腰痛に対する治療法

当院には交通事故による腰痛で悩む方が多く来られます。交通事故による腰痛は様々なタイプがあり、患者様に応じた治療を行います。

うつ伏せが辛い方には横向きで寝ていただいて治療したり、痛みが強く炎症がある方には患部を避けて治療するなど、様々なアプローチ方法で治療に取り組んでいます。

その人の体に合った治療はもちろんのこと、後遺症が残らない、痛みを繰り返さないようストレッチなどのセルフケアも指導しています。

少しでも早く患者様の体が回復できるようサポートしていきます。

「少しの痛みだから…」「痛み止めの薬に頼っている…」「大した事故ではないけど、痛みがある…」など交通事故による腰痛を感じた方は、堺市北区くらまえ鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。

執筆者:
くらまえ鍼灸整骨院 院長 貞松正剛

くらまえ鍼灸整骨院では、患者様の笑顔のため、全力で施術にあたらせて頂きます。
お身体の痛み・不調でお悩みの方、どんな些細なことでも結構です。
ぜひお気軽に当院へお越しください。

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