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高校サッカー・インターハイ予選中に左足の甲を負傷|接触プレーによるスポーツ障害
院長の貞松です。
2025年5月18日(月)、高校サッカー部3年生の選手が、試合中の接触プレーによる左足の甲の痛みを訴えて来院されました。
現在はインターハイ予選の真っ最中。
次戦の相手は、大阪を代表する超強豪校でした。
高校3年生ということもあり、
大学受験も控える中で「負ければ引退」という状況。
「最後まで全力でプレーしたい」
その想いを持って来院してくださいました。
今回の症例では、
左足背部、特に第二中足骨背側〜足根骨部に圧痛がみられ、荷重時痛も認められました。
また、足関節背屈可動域の低下や下腿部の筋緊張も確認されました。
サッカーでは接触プレー後に患部をかばうことで、足関節周囲の動きが低下し、下腿前面・後面の筋肉へ負担が波及することがあります。
そのため今回は、局所だけでなく足関節全体の機能改善も目的として施術を行いました。
施術は、
・5月18日(月)
・5月20日(水)
・5月21日(木)
・5月22日(金)
と短期間で集中的に実施しました。
施術内容は、
●超音波療法
●徒手療法
●ハイボルテージ療法
を組み合わせて行いました。
超音波療法では、微細振動を深部組織へ伝えることで、
・疼痛軽減
・組織修復促進
・関節可動域改善
を目的に実施。

徒手療法では、患部へ過度な刺激を加えないよう配慮しながら、下腿前面・後面の筋肉へアプローチを行い、足関節の可動域改善を図りました。
また、ハイボルテージ療法では、高電圧電流を用いて神経興奮を抑制し、疼痛軽減と炎症緩和を目的に施術を行いました。

5月22日(金)の時点では、痛みは完全には消失していないものの、かなり改善している状態でした。
そしてこの記事を書いている直前、試合結果を確認すると――
なんと、1対0で勝利!
いわゆる“ジャイアントキリング”です。
本人も「相手の方が格上」と認めていましたが、今回のインターハイ予選は35分ハーフの70分ゲーム。
試合時間が短いこともあり、
「ワンちゃんある!」
と話していたことが、本当に現実となりました。
中学生の頃から通院してくれている選手ですが、サッカーも勉強も全力。
そんな姿勢に、私自身いつも刺激をもらっています。
これからも、スポーツに本気で取り組む学生たちを全力でサポートできるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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