お悩み改善例
右肩痛に対するMT-MPS施術および鍼療法の症例 年齢:64歳 性別:女性 仕事内容(趣味):パート(立ち仕事) 部位:右肩 疾患名:右肩痛(筋緊張異常による運動機能障害)
主症状
右肩の痛み
随伴症状
腰部痛
検査
・右肩挙上時の疼痛と可動域制限
・肩甲骨の上方回旋不足
・僧帽筋上部および肩甲挙筋の過緊張
・臀部筋群(中殿筋・大殿筋)の機能低下
・体幹伸展制限
治療
臀部、頚部、右肩甲帯に対する筋緊張緩和と血流改善を目的とした徒手療法(MT-MPS施術)
鍼療法
治療頻度および治療期間
週1回
経過および考察
本症例では、下肢および体幹の機能低下が肩関節機能に影響を及ぼしていたと考えられる。
臀部筋群の機能低下により骨盤の安定性が低下し、体幹の支持性が不十分となることで、上肢挙上時に本来体幹で吸収される負荷が肩関節に集中する。
この状態では肩甲骨の上方回旋が不十分となり、僧帽筋上部や肩甲挙筋などの代償的な過活動が生じる。その結果、筋の過緊張と血流障害が起こり、疼痛として認識される。
MT-MPS施術により、臀部から体幹、肩甲帯へと連なる運動連鎖を考慮した筋緊張の調整を行うことで、局所だけでなく全体の力学的バランスが改善した。
また、筋緊張の緩和に伴い筋内循環が改善し、疼痛物質の排出とともに侵害受容器の閾値が正常化したことで、痛みの軽減が得られた。
【症状・部位の問診】
まとめ
肩関節の痛みは局所の問題だけでなく、体幹や下肢を含めた運動連鎖の破綻によって生じる。
本症例では臀部からのアプローチを含めた全身的な筋緊張調整により症状改善が得られた。
施術内容および費用
徒手療法(MT-MPS施術)、鍼療法
費用:当ホームページ料金表参照
リスク
・施術後の筋肉痛様症状
・内出血
・一時的な倦怠感
・症状の一時的増悪
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