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【MT-MPS研究会10月定例会に参加|高齢者の筋機能と徒手療法について学びました】

【MT-MPS研究会10月定例会に参加|高齢者の筋機能と徒手療法について学びました】

こんにちは。くらまえ鍼灸整骨院、院長の貞松です。

 

2026年10月3日(土)、小林整骨院で開催されたMT-MPS研究会の10月定例会に参加しました。

 

MT-MPS研究会では、筋肉に対する徒手療法を中心に、解剖学や運動学に基づいた知識・技術の向上を目的として、定期的に学術発表や実技研修、症例検討などを行っています。

 

今回は「介護における筋肉の考え方」をテーマとした学術発表や、「頭部領域へのアプローチ」に関する技術発表、各班での症例検討などが行われました。

 

加齢に伴う筋力低下とサルコペニアについて

 

学術発表では、景山先生より、加齢に伴う筋力低下やサルコペニア、赤筋(遅筋)と白筋(速筋)の特徴などについて解説がありました。

サルコペニアとは、加齢などに伴って筋肉量や筋力、身体機能が低下した状態を指します。

 

特に加齢によって速筋線維は萎縮しやすく、立ち上がる、階段を上る、つまずいた際に姿勢を立て直すといった動作にも影響することがあります。

 

今回の発表では、「赤筋で支え、白筋で守る」という印象的な言葉が紹介されました。

 

ウォーキングなどの有酸素運動に加え、スクワットや椅子からの立ち上がり運動など、筋力を維持するための運動も大切であることを改めて学びました。

 

頭部領域への徒手療法

 

技術発表では、岩永先生より、後頭部をはじめとする頭部周囲の筋肉へのアプローチについて実技発表が行われました。

頭部や頸部周囲の筋肉は、頭頸部の動きや姿勢の保持にも関係しています。

 

今回は、頭痛や首・肩の不調などを想定した徒手療法について、施術方法だけでなく、施術前後の評価や安全性への配慮についても確認しました。

 

頭痛にはさまざまな原因があるため、筋肉の状態だけで判断せず、症状の経過や特徴を確認し、必要に応じて医療機関での診察を優先することも重要です。

 

下肢班での症例検討

 

今回の定例会では、上肢班・下肢班に分かれてミーティングも行いました。

 

私が所属する下肢班では、変形性膝関節症に対する徒手療法や膝関節周囲へのアプローチ、膝関節モビライゼーション、産後の腰痛や妊婦の症例などについて検討しました。

 

膝の痛み一つをとっても、筋肉や関節の状態、関節可動域、日常生活での動作などは患者さまによって異なります。

 

そのため、痛みのある部位だけでなく、股関節や足関節など周囲の関節の状態も含めて評価することが大切です。

 

こうした症例検討は、日頃の施術を振り返り、知識や技術を見直す貴重な機会となっています。

 

今後の施術に活かしていきます

 

くらまえ鍼灸整骨院では、解剖学・運動学・体表解剖に基づいて筋肉や関節の状態を評価し、徒手療法や鍼施術を中心とした施術を行っています。

 

また、現在は身体機能評価やファンクショナル・トレーニングについても継続して学んでいます。

 

筋肉や関節への施術に加え、必要に応じて身体の使い方や運動機能にも目を向けることで、患者さま一人ひとりの状態や目標に応じたサポートにつなげていきたいと考えています。

 

今後も研究会活動や研修を通じて知識と技術を磨き、日々の施術に活かしてまいります。

 

 

 

MT-MPS研究会公式サイト

https://mt-mps.jp

 

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